働く地域によって異なる年収
看護師の年収(給与)は地域や経験、各医療機関などによってさまざまです。看護師の平均年収が一番高い地域は関西で、その後に関東、東海、北海道が続くと言われています。また、経験を5年積めば年収が50〜60万アップ、10年積めば約100万円ほどアップするようです。
年代別で言うと、後輩看護師と先輩看護師の中間の役割をになっている20代の看護師の平均年収は、約400万円程度です。また、大卒か高卒かによって初任給の差が2割ほどあるので、年収も違ってきます。さらに、福利厚生が充実していたり、さまざまな手当がつく大病院の新入看護師の平均年収は約450万円という場合もあるようです。
看護師として専門性を高めたり、ステップアップを目指したりと充実した看護師ライフを送る30代の看護師の平均年収は、約470万円と言われています。しかし、30歳前後で看護師になった方は約400万円、20代前半から大卒で大病院の主任クラスになった場合は、約500万円ほどの看護師もいるようです。
十分に経験を積んだベテラン看護師である40代の平均年収は、約520万円です。20年くらいの経験があり、看護師長などの管理職になった場合は700万円の高額年収も可能です。40代の看護師がみな大卒や高卒から勤続年数を重ねてきたわけでなく、10年前後の経験の方もいるので、平均年収と高額年収の差は大きくなります。
最近では、男性看護師も増えてきています。とはいえ、やはり男性看護師はまだ少なく全体の4%程度と言われています。男性看護師の平均年収は約450万円程度で、看護師は男女の給与格差が非常に少ない職業です。また、比較的安定した収入が見込まれる職業でもあります。
看護師の平均年収は、年2回の賞与によっても差が出てきます。規模の小さい病院は賞与額が少ない傾向にあり、多いところでは基本給の4〜6ヶ月分が支給される場合があるようです。年収も転職の希望条件に含むなら、看護師転職サイトのコンサルタントに相談するのがおすすめです。